Brixaのサンプル製造とは?確認できる内容と利用シーンを解説

Brixaでは、
パッケージ製造・本機色校正に加えて、
完成前の確認用としてサンプル製造をご依頼いただくことができます。
サンプル製造は、
「いきなり本製品を作るのは少し不安」
「まずは形や見た目のイメージを確かめたい」
「展示会などの展示品として利用したい」
そんな場面で活用される工程です。
ただし、サンプル製造は本製品と同じ品質・精度を再現するものではありません。
用途を正しく理解して使うことで、初めて価値を発揮する確認手段です。
目次
サンプル製造で確認できること
Brixaのサンプル製造は、完成品の“イメージ確認用”として位置づけられています。
具体的には、以下のような点を確認するために利用されます。
・実際に手に取ったときのサイズ感
・スタンドパウチ/平袋などの袋形状の印象
・表面/裏面デザインを含めた完成イメージ
・商品を入れた際の見た目のバランス
画面上や図面だけでは分かりづらい
「想像と実物のズレ」を事前に把握することが目的です。
なお、サンプル製造をご依頼いただく際は、パッケージの素材構成をご指定いただく必要があります。
Brixaで提供可能な素材構成に関する記事は以下にまとめているため、必要に応じてご確認ください。
▶︎ 素材選びで迷わない。Brixaにおける軟包装パッケージの“素材構成 × ジャンル × 袋タイプ”完全ガイド
サンプル製造の特徴と注意点
Brixaのサンプル製造は、
印刷以外の工程をハンドメイドで行うという特徴があります。
そのため、本製品とは以下の点が異なります。
製造方法と精度について
・ラミネート/製袋(せいたい)はハンドメイド加工
・本製品のような精密な検査/製造工程は行っていません
・丸角(角R)サイズ、シール幅、チャック位置、ノッチ位置など各寸法の精度は高くありません
ご希望のサイズや寸法と、
最大で5〜10mm程度の誤差が生じる場合があります。
また、厚みの指定はできず、素材在庫に依存します。
品質・強度について
作りや強度は本製品より劣るため、商品の長期使用や実運用を前提とした品質ではありません。
そのため、充填や圧着テスト、商品の販売用として使用しないでください。
色味・見え方について
素材構成や製袋時の温度が本製品と異なるため、明るみや色の濃さに誤差が出ます。
そのため、色味確認を目的とした使用には適していません。


サンプル製造が「向いているケース」
以下のようなタイミングでは、サンプル製造が有効です。
・初めて、そのサイズ/形状の袋を作るとき
・商品と袋のバランスを事前に見ておきたいとき
・社内/関係者向けに完成イメージを共有したいとき
・デザインを最終確定する前段階の確認
あくまで
「完成イメージを立体で確認するための工程」
として活用されます。
サンプル製造が「向いていないケース」
サンプル製造の製品は、以下の目的では使用しないでください。
・充填/圧着テスト
・商品販売への使用
・本製品の品質判断
・正確な色味の確認
色味や印刷の再現性を確認したい場合は、
本機色校正のご依頼が適しています。
▶︎ 本機色校正とは?パッケージ印刷で「色に迷いたくない」人のための確認方法
まとめ
Brixaのサンプル製造は、
完成品そのものを再現するものではありません。
だからこそ、
・何を確認するためのものか
・どこまで確認できて、どこからは確認できないのか
を理解したうえで使うことが重要です。
サイズ感と完成イメージを、事前に確かめる。
そのための一つの選択肢として、Brixaのサンプル製造をご活用ください。

お問い合わせはBrixaまで!