基本設定・色について
データは必ずai(Illustratorの拡張子)でご入稿ください。JPEGやPDFは受付不可能です。aiファイル以外では、レイヤー構造、ベクターデータ、色情報が正確に保持されず、印刷工程で必要な詳細情報が失われてしまいます。
カラーモードは必ずCMYKに設定してください。弊社ではCMYK印刷機を使用しているため、RGBデータは自動的にCMYKに変換し製造を行っております。その為色味が大幅に変わってしまい、お客様のイメージとは異なる仕上がりになる恐れがあります。
CMYKの色数値は小数点を使用せず、必ず整数で指定してください。RGBからCMYKに変換した際に小数点が含まれることがありますが、印刷機では整数値での色管理が基本となっており、小数点があると色の再現性に誤差が生じる可能性があります。
特色(DIC、PANTONE)の使用は不可です。必ずCMYKのみで色指定してください。 弊社の印刷機はCMYK4色印刷のみに対応しており、特色インクの使用ができません。特色で指定された色は、予期しない色に変換される恐れがあります。そのため、特色スウォッチを使用している場合は、必ずプロセスカラー(CMYK)に変換してください。
弊社で推奨しているリッチブラックは(C30/M20/Y20/K100)です。濃い黒が必要な箇所では、ぜひこの設定をご活用ください。 なお、K100のみの黒では、印刷時にムラが出やすく、十分な濃度が得られない場合があります。CMYを加えることで、より深みのある美しい黒を実現できます。リッチブラックはベタ面など広い黒部分でのみ活用し、小さな文字や細い線の場合はK100%を使用してください。
CMYKの合計値は300%以内に収め、インク総量にお気をつけください。インク総量が300%を超えると、印刷時にインクが過多となり、乾燥不良やにじみ、裏移りなどの印刷トラブルが発生する可能性があります。適切なインク総量の管理により、安定した印刷品質を確保できます。