【Brixa】擬似金(白版なし)は追加費用がかかる?Brixaの印刷仕様をわかりやすく解説

パッケージ印刷で金色を表現する際、「擬似金(白版なし)」にすると追加費用がかかるのか気になる方は多くいらっしゃいます。
特に、初めてパッケージを作る場合や、小ロットで試作を行う場合は費用の透明性は重要なポイントです。
結論からお伝えすると、
Brixaでは擬似金(白版なし)にしても追加費用は発生しません。
この記事では、その理由や仕上がりの特徴、Brixaでの注文時のポイントをわかりやすくまとめました。
目次
結論
Brixaでは、擬似金(白版なし)の追加費用は発生しません。
なぜなら、Brixaの印刷方式が「デジタル印刷」であり、
特別な版やインクを追加する工程を必要としないためです。
擬似金(白版なし)とは?
擬似金(白版なし)は、白インクを使用せずにアルミ素材やメタリック素材の下地をそのまま活かして金色を表現する方法です。
フルカラー(CMYK)だけで仕上げられるため、特殊なインクや追加工程は必要ありません。
金属系の素材を使用することで、下地の反射を生かした“金っぽい”風合いになるのが特徴です。
| 項目 | 擬似金(白版なし) | 箔(金) |
|---|---|---|
| 印刷方法 | 通常CMYK印刷 | 特殊加工(箔押し) |
| 加工コスト | なし | 加算あり |
| 見た目 | 下地の反射を活かした金調 | より強い金属的ツヤ |
| 白版データ | なし | あり・なし |
| Brixaでの対応 | 追加費用なし | 箔印刷(特殊加工) |
追加費用がかからない理由
擬似金(白版なし)に追加費用がかからない理由は、
Brixaがデジタル印刷方式を採用しているためです。
・版を作る必要がない
・特殊加工の追加が不要
そのため、擬似金(白版なし)にしてもコストが増えることはありません。
印象の違いと選び方の目安
擬似金(白版なし)は、選ぶ素材によって金色の見え方が大きく変わるのが特徴です。
同じデータでも、素材の反射量や質感によって仕上がりが異なるため、
求める雰囲気に合わせて素材を選ぶと印象がまとまりやすくなります。
もっと華やかな金にしたいか、落ち着いたトーンでまとめたいかによって適した素材は変わります。
| 素材 | 仕上がりの傾向 | 推奨される内容物 |
|---|---|---|
| アルミ蒸着 | 最も金らしい強い反射・華やかさ | プロテイン、健康食品、 華やかに見せたい商品 |
| PET(マット) | 光沢が抑えられた上品さ | コスメ、サプリメント、 高級感を出したい商品 |
| クラフト紙 | ナチュラルな質感と金の温かみ | オーガニック食品、自然派ブランド |


仕上がりに合う素材を知りたい
デザインとの相性で迷う
そんな方は、ぜひBrixaまでお気軽にご相談ください。
Brixaでは、パッケージに関わるご相談を常に歓迎しており、
用途やイメージに合わせて最適な素材選びをサポートしています。
「どれを選べばいいかわからない」という段階でも問題ありません。
いつでも気軽にお問い合わせください。
▶︎ お問い合わせはこちら
まとめ
擬似金(白版なし)は、低コストで高級感を出せる表現方法です。
Brixaのデジタル印刷なら
・追加費用なし
・小ロット(500枚〜)から対応
・本機色構成やサンプル製造などで色味確認をオンラインで発注可能
Brixaでは、「スマート見積り」で素材を自由に選択し、その場で見積書を作成できます。
パッケージを作ったことがない方向けに、内容物などから適切な仕様で見積書を作成できる機能もご用意しています。
まずは、「スマート見積り」で見積書を発行し、ご発注へお進みください。
30秒で記事を理解する
・擬似金(白版なし)=下地の金属素材を活かす印刷方法
・版代や特殊加工が不要
・Brixaはデジタル印刷方式なので、追加費用なしで対応可能
・小ロットや試作でもコストを抑えて高級感を演出できる

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