小ロットOEMでも印刷袋に変えるべきか?自然療法協會が語る決断とその成果

今回、自然由来サプリをOEM生産する株式会社自然療法協會様にお話を伺いました。
これまでラベル貼りパッケージで展開してきた中で感じていた課題。
そこからなぜデジタル印刷サービス「Brixa」導入に至ったのか。
そして導入後に得られた成果――“リアルな声”をそのままお届けします。
目次
自然療法協會が抱えていたOEMパッケージの課題と、印刷袋への転換背景
ーーーまず、自然療法協會様の事業と、今回Brixaで製造された商品について教えてください。
当社は、自然由来成分や和漢素材を活かした健康食品・サプリメント・化粧品のOEM製造を行っています。
社内には中医師と薬剤師が在籍しており、東洋医学と西洋薬学の両面から処方設計を行えるのが強みです。
今回Brixaさんにお願いした商品は 大きく2つのカテゴリがあります。
① 自社ブランドの商品
命門宝:生活リズムを整えたい方へ、和漢素材を組み合わせたサプリ
穏糖仙:甘いものが気になる方の毎日をサポート
和中丹:スッキリを目指す方向けに、和漢素材×乳酸菌を配合
これらは“からだの内側から調和を整える”という中医学の考えをベースに開発しており、
添加物をできるだけ控え、幅広い年代の方に続けていただける設計になっています。

② 漢方ダイエットラボ-PONO-様の商品:和漢の雫シリーズ
PONO様は、20〜40代女性向けに漢方理論を生かした美容・ダイエットサポートを提供するプライベートサロンです。
代表の小黒様は、
「漢方=マニアックで難しいものというイメージを変えたい」
「日常で気軽に使える和漢素材を広めたい」
という思いで商品を開発されています。
そのため、直感的に手に取りやすく、“世界観が伝わるパッケージ” が非常に重要でした。
印象を左右するデザイン性を実現するためにも、印刷袋化は欠かせなかったんです。

ーーーでは、これらの商品で、パッケージ面ではどんな課題があったのでしょうか?
これまでは ラベル貼りが中心でしたが、
業界的に「デザインが印刷されたパッケージでないと見栄えしない」という流れになってきました。
しかし、一般的な印刷ロットは 5,000〜1万枚以上が多く、
当社のように「100個〜OEM可能」というスタイルでは、在庫リスクが非常に大きい問題がありました。
特に PONO様のようにターゲット・世界観が明確なブランドでは、
ラベルでは表現しきれない部分も多く、
印刷袋の必要性がより強く感じられていました。
ーーーロット以外にも、運用面で困っていた点はありましたか?
はい。デザインデータのやり取りも課題でした。
印刷パッケージに切り替えるにあたり、
デザイン入稿の方法や注意点を理解しないといけませんが、
デザイン知識がそれほど深くない担当者にとってはハードルが高い場面もありました。
印刷会社さんによっては修正依頼がしづらかったり、
やり取りに時間がかかったりするケースもあり、
スムーズな製造フローを作るうえで悩みの種になっていました。
ーーーそのような背景があって、印刷袋への切り替えを進めることに?
そうですね。
OEMメーカーとして、ブランド価値を高めるためのパッケージ選びは避けて通れません。
・消費者が手に取る際の第一印象
・販売店からの評価
・OEM先への提案のしやすさ
これらを考えると、ラベル貼りだけでは限界が見えていました。
だからこそ、
「少ロットでも印刷パッケージを作れる」パートナーが必要でした。
その条件に合ったのがBrixaでした。

Brixa導入による解決と、実際の仕上がり・効果
ーーー印刷パッケージ化にあたり、Brixaを選んだ理由を教えてください。
一番の決め手は、500枚という少ロットから印刷できる点でした。
多くの印刷会社さんは5,000〜1万枚以上が最低ロットで、
当社のように「100個からOEM製造が可能」というスタイルとは相性が良くありません。
その点、Brixaさんは少ロットでも柔軟に対応してくださるので、
在庫リスクを抑えながら印刷袋を導入できるのが大きなメリットでした。
ーーーBrixaとのやり取りでは、どんな点が助かりましたか?
印刷データについて詳しくない担当者でも迷わないように、
担当の方がとても丁寧に教えてくださったのが印象的です。
さらに、実は一番助かっているのが、
ちょっとした文字ずれやデザイン修正にも柔軟に対応してくださることなんです(笑)。
細かい調整を快く受けていただけるので、安心してお任せできます。
また、Web上の「簡単見積りシステム」も便利です。
単価確認のために毎回連絡しなくても済むので、
OEM先への回答スピードが大幅に上がりました。
お客様からも「対応が早い」と喜ばれています。
ーーー印刷コストの面ではどのような変化がありましたか?
今回、「和中丹」「命門宝」「穏糖仙」の3商品をまとめて製造したのですが、
仕様が同じだったため、“抱き合わせ製造”が可能でした。
そのおかげで単価が下がり、
コスト面で非常に助かったと感じています。
OEMでは多品種が前提なので、
こうした “まとめ印刷” ができるのは非常に大きいメリットですね。
ーーー実際に完成したパッケージの印象はいかがでしたか?
正直、想像以上にきれいで驚きました。
一般的に、デジタル印刷はオフセット印刷より
「品質が少し落ちる」と言われがちですが、
Brixaさんの印刷は 発色・精度ともにほとんど差を感じません。
特に気に入っているポイントは以下です:
・マットOPPの質感が美しい
・アルミ地(メタリック)の発色が非常に良い
・仕上がりに高級感が出る
販売店の方々からも
「きれいになったね」と好評で、印象が一段上がったと思います。

ーーーパッケージが変わったことで、OEM提案や受注にはどのような影響がありましたか?
Brixaさんに依頼するようになってから、
OEM案件の数は確実に増えました。
理由は大きく3つあります:
「少ロットでも印刷パッケージが作れる」という認識が広まった
ラベル貼りではなく印刷袋を提案できることで、ブランド価値をより高められる提案ができるようになった
パッケージの完成度が高いことで販売者様の信頼に繋がり、受注率が上がった
特に、「印刷仕様を少ロットで作れる」点は、
OEMメーカーとして大きな武器になっています。
今後のOEM展望と、イクスラボと挑戦したいこと
ーーー今後、OEM事業としてどのような方向性を目指しているのでしょうか?
これからも、小ロットでもブランドとしてしっかり成立する製品づくりを強化していきたいと考えています。
最近は、薬局さんやドラッグストアさんでもオリジナル商品の開発が増えてきており、
その際に採用の決め手になるのは、やはり 「見た目の完成度」 なんです。
中身の品質はもちろん重要ですが、
ブランドとしての世界観や安心感は パッケージデザインで大きく印象が変わる ため、
OEMメーカーとしても外装のクオリティを高めることは避けて通れません。
ーーーそうした中で、イクスラボと一緒に挑戦してみたいことはありますか?
はい、ぜひ 新しい素材や質感のパッケージ にもチャレンジしてみたいと思っています。
たとえば、以下のような取り組みには特に興味があります:
・環境配慮型の素材
・手触りや光沢感など、質感に特徴のある特殊印刷
・機能性に優れた素材や加工
今までは「デザイン性」を中心に検討することが多かったのですが、
これからは 機能性の観点でも選ばれるOEM製品 を目指したいと考えています。
ーーーBrixa(イクスラボ)に対して、今後期待している点は?
Brixaさんは少ロットに強く、品質も高く、デザインの対応も非常に柔軟なので、
これからもぜひ一緒に 新しい挑戦ができるパートナー でいてほしいと思っています。
特に、印刷技術や素材の選択肢が広がれば、
OEMメーカーとして提供できる価値もさらに高まります。
今後は、
・新素材の共同検討
・新しい質感・表現方法のテスト
・多品種小ロット時代に適した製造フローの最適化
こうした取り組みを通じて、
より選ばれるOEMブランドを一緒に作っていけたら嬉しいと考えています。

▲ ※AIによる合成を行ったイメージカットとなります。
ラベル貼りや在庫リスク、デザイン表現の限界――
自然療法協會様が抱えていたこれらの課題は、Brixaの少ロット印刷と柔軟なサポートで大きく前進しました。
これからもBrixaは、同じような悩みを抱えるOEMメーカー様と一緒に、最適なパッケージのかたちを探し続けます。
Recommend
自然由来成分や和漢素材を活かしたサプリメントづくりに取り組む自然療法協會様は、中医師・薬剤師の監修体制を強みに、国内外の幅広いお客様へ OEM 製品を提供されています。
からだに寄り添う処方と、高い安全性を大切にした製品づくりが魅力です。
日々の健康をサポートするパートナーとして、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
▶ https://nmcweb.co.jp/

お問い合わせはBrixaまで!