シーリングスタンプ専門店 星の道商事|Brixaの小ロット印刷で叶えた多品種展開

贈り物や手紙に特別感を添える「シーリングスタンプ」。
その可愛らしい世界観の裏で、ブランド運営には効率化や在庫管理といったリアルな課題がありました。
星の道商事様は、どのようにして“デザイン性”と“生産性”を両立させたのか。
今回は、事業の転機とBrixaのパッケージが果たした役割を伺いました。
星の道商事様が歩んだシーリングスタンプ事業の転機
63SKUを各500枚で注文できる唯一のサービス
今後の展望とBrixaへの期待
1. 星の道商事様が歩んだシーリングスタンプ事業の転機
ーーーまず、シーリングスタンプ事業の立ち上げについてお伺いします。
2021年に池袋で雑貨店をオープンしたのが始まりです。木製品を中心に扱っていたのですが、ラッピングサービスでシーリングスタンプを導入したところ、お客様から「販売してほしい」という声を多くいただきました。
そこで2022年にオリジナルブランド「WOODPEPE」を立ち上げたのですが、想定以上の反響があり、今ではシーリングスタンプ専門のお店にリニューアルしています。


▲店内はカラフルで可愛らしい雰囲気。奥にはBrixaで製造したパッケージがずらりと並ぶレイアウトで、視覚的にも楽しめる工夫をされていると感じました。
ーーーコロナ禍は事業に影響があったのでしょうか。
むしろ追い風でした。在宅時間が増えたことで「何かを始めたい」というニーズに、シーリングスタンプがぴったりハマったんです。手紙やラッピングだけでなく、アクセサリーやオリジナルシール作りなど、新しい楽しみ方が広がりました。
2. 63SKUを各500枚で注文できる唯一のサービス
ーーー商品数が非常に多いと伺いました。そんな中、パッケージ作りにはどのような課題がありましたか。
当初は透明袋にシールを貼るだけでしたが、それでは作業時間や人件費がかかりすぎて効率が悪かったんです。そこでBrixaのパッケージを導入しました。
半透明の袋に印刷を施したことで、可愛さやポップさが一目で伝わり、お客様からも「ブランドがすぐ分かる」「カラフルで手に取りやすい」と高い評価をいただいています。
ーーー多くの競合他社の中から、Brixaを選んだ理由をお聞かせください。
一番大きいのは小ロット多品種に対応できることです。
立ち上げ時は63SKUもありましたが、各500枚から注文できるのは本当に助かりました。費用についても500枚ずつではなく、合計31,500枚(63SKU×500枚)としてまとめて印刷できる点もコスト軽減につながっています。
在庫リスクを抑えつつ、多彩な色展開を実現でき、品質も非常に高く、他社には出せないサービスだと感じてます。


3. 今後の展望とBrixaへの期待
ーーー今後の展望について、是非お聞かせください。
基本は毎年新色のワックスや新しいスタンプシリーズを展開していきます。
また、展示会出展や文具問屋との取引を通じて、さらに多くのお客様に届けたいです。
ーーーBrixaへの改善点やご要望はありますか。
改善点というより、細やかな配慮が嬉しいですね。段ボールに中身が分かるようラベルを貼ってくださるのは本当に助かっています。
今後は紙素材など、環境に優しいパッケージ提案にも期待しています。

星の道商事様は、お客様の声をきっかけに事業を大きく広げられました。その背景には、小ロット印刷で多品種展開を可能にするBrixaのパッケージがありました。
ブランドの世界観を表現するだけでなく、効率や在庫リスクの解消にもつながる「パッケージの力」。今回のインタビューは、その実例を示すものでした。
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WOODPEPEは、可愛くてポップなオリジナルデザインを通じて、贈り物や日常の小物に「自分らしさ」を添えるお手伝いをしています。ひとつひとつ異なる表情を楽しめるスタンプで、創作の時間をより自由に、より特別に。
▶︎ https://www.woodpepe.co.jp/

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