サイズ・文字・レイアウトについて
ご入稿データのサイズについて
ご入稿データは必ず原寸サイズにて作成をお願いいたします。
サイズが異なると印刷時に拡大・縮小が必要となり、画質の劣化や意図しないレイアウトの変更が生じる可能性があります。
文字について
文字は必ずアウトライン化したデータでご入稿ください。
アウトライン化されていないと、データを表示するパソコンによって文字化けしたり、違うフォントに置き換わってしまいます。

【アウトライン化手順】
①全てのロックを解除:「オブジェクト」→「全てのロックを解除」
②文字をアウトライン化:「選択」→「すべてを選択」→「書式」→「アウトラインを作成」

文字サイズについて
パッケージという実用性を考慮すると、可読性の確保が重要です。
文字サイズは5pt以上、線の太さは0.5pt(0.176mm)以上で作成してください。これより小さいサイズでは、印刷時に文字が潰れたり線が細すぎて表現されない可能性があります。
また、小さい文字(明朝体の細い部分)や細い線を白抜きにすると、更に潰れやすいので特にご注意ください。
塗り足しについて
塗り足しは、必ず+3mm作成してください。BOX型の場合は+5mm作成してください。
印刷・断裁工程では機械的な誤差が生じるため、塗り足しがないと、仕上がり時にデザインが印刷されていない素材が見えてしまう恐れがあります。
なお、BOX型は立体成型時により大きな誤差が生じるため、+5mmの作成が必要です。
重要な情報について
QRコードやJANコードなどの重要な情報は、断ち切り線から5mm以上余白を空けて配置してください。
断裁工程で機械的な誤差が生じるため、断ち切り線に近すぎる位置に配置すると、重要な情報が切れてしまう恐れがあります。